2016年06月10日
夏季大会 初日結果
夏季大会初日
新開球場
① 兼城 1ー0 潮平
② 知念 7ー0 佐敷
③ 与那原 1-0 兼城
④ 具志頭 3-2 伊良波
黄金森球場
① 高嶺 0ー3 糸満
② 南星 0ー0 大里
③ 糸満 1-3 長嶺
東風平球場
第1試合
三和 0000000 =0
玉城 006000X =6
第2試合
豊見城 0210001000 =4
南風原 0000202001X =5
すごい試合でした。
ちょっとした隙から3点差。
何とか2点を返し、最終回にダメ押しの1点。
「この1点は大きい」
と誰もが思いました・・・。
ここからが夏の大会の恐ろしいところ・・・
2死ランナー無し。この場面から
ヒット、死球、四球で二死満塁・・・。
背番号12が初球から積極的に打つと
ボールは・・・ フラフラとライト横へ
ポトリと落ちて二者がホームインで同点。
延長へ
10回無死満塁タイブレークへ・・・
タイブレークはもう運が半分って感じになってきます・・・
ちょうど豊見城の最後の教え子達ということもあり豊見城側のスタンドで応援。
豊見城中本当によく戦った、すごい打撃も見せてくれました。
でも負けた・・・ 夏って怖いです。
第3試合
西崎中 00002000 =2
東風平 0000030X =3
給食後の休憩時間に教室へ集まり、
西崎中のビデオを何度も何度も
繰り返しみて、真っ直ぐを投げる時のクセ、
変化球の時のクセなど確認・・・・。
軟式野球は難しい。
なかなかつかまえられませんでした。
ただ、癖で球種がはっきりしているので迷うことなくスイングはできていました。
変化球も投げる直前にわかるので空振りもほとんどなく、ファールで逃げることもできました。
また、前大会の準々決勝で西崎中がピンチのときの配球の偏りがあること。
どのボールに頼ってくるかが分かっていたのでランナーが出るとそのボールを狙い打ち。
一度も対戦したことない相手の上原投手・・・
左腕の中では島尻でトップクラスのボールの切れです。
「知っている」と「全く知らない」では
結果は絶対に違っていたかもしれません。
「やれることはやっておこう」
と休憩時間も遊びたいのを我慢して
何度も投手のクセを見つけるためにグループをつくり、上原君のクセを見つけ出すことができたのが大きいです。
また、ビデオを見て、ベンチで
「一番こいつがいいバッティングする」と
警戒していた背番号7の若紗君には
やっぱり打たれました
また、最初に狙い通り
「1点先制!!」
の場面でまさかの判定はアウト
家に帰って動画を何度見ても
100%あれは得点です。
そんな不運もありましたが見事はねのけて勝利。
主力3名が体調不良、支え合いながらの状態で、最初の大会以降、シードを安定して獲得してきた西崎中に逆転勝ち。
これは価値があります。
最後の夏、まずは1勝するかしないかは
全然違います。
明日もまた良い試合ができますように・・・・
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