神森中学校との練習試合 2試合目

nikuniku

2018年02月26日 12:04

2試合目
神森中 10000000 =1
東風平 0020000X =2


1試合目












「 準備と情報 」


当たり前ですが、何をするにしても「準備」には「情報」が必要です

普通の生活で
「準備したか?」
と突然言われても
「何の?」
となってしまいます。
「~の」という目的語がないからです。

お出かけ?
テストの?
夕食の?
お風呂の?
デートの?


野球でも「準備・確認」が大切
もちろん
『守備』
においても
「準備」
は必要で、その準備のためには「情報」と「確認」が必要です。


極端な例をあげれば 「旅行の準備」に関することとして
「12月に旅行行くから準備してね」
と言われて「OK」となります。

でも誰と行くの?
どこ行くの?という情報が抜けると
12月=寒い
と勝手に勘違いしてコートの用意をして、
頭の中ではかってに
「雪が見られるとこ行くのかなぁ」
などと妄想は膨らみ・・・・

しかし、実はエジプトだったりすると全く正反対の
服などを用意してしまうことになります。

「どうしてどこに行くのか教えてくれなかったの?パスポートも忘れちゃったよ」
となっても遅いのです。
みんなからは
「知っていると思ったのよ。どうして誰かに聞かなかったの?」
自分から
「旅行先はどこ?」
と情報を得なければダメなのです。

極端な話をしましたが、人任せだとそうなってしまうこともあります。


出発時間にしても
「14時だよ」
ということだけを伝えられて
勝手に
「空港へ14時集合」
と勘違い
実は出発14時だった。
などなど

自分で
「14時って集合?出発どっち?」
と確認をしなければならないのです。


この大切な情報は
野球でも攻撃、守備の両面でも当たり前ですが大切

「大切な情報」は周りから得ようとしなければ見えてきません。

また、同じ状況でも
例えば
① 捕手からは打者の息使いや表情、足の細かい位置の変化
② ベンチからは打者を見ながら相手ベンチの監督のサイン、表情、ベンチメンバーの仕草などから「サインが出たのかどうか」まで知ることができるなんてザラにあります。

捕手、ベンチ、外野手、内野手がそれぞれ同じ時間、
同じ状況の中にいても、「見えた」、「感じた」る情報は
少しずつ違ってきます。

その中から気がついたことなどを共有することは
「情報」の質、正確さをあげる大切な要因となります。

必要な 「情報を得る」
仲間で 「確認する」
どうするか 「備える(準備する)」

「何となく守る」
は無責任

勝った方がスポーツは
「100倍楽しい」

 「勝ってみんなでいい気持ちで帰ろう!」 



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