考えて → 適切な守備位置を!

nikuniku

2016年04月01日 00:35


昨日、休日をかけてエンドランの
勝負をしました。

チームを8名ずつの6チームに分け
上位4チームは休みをもらうというもの。

どうせ練習するなら真剣勝負

「明日の休みがかかっている」
となれば・・・それはそれは
必死に取り組んでくださいますこと(笑)

声も出ること

豊見城中の2015年日本一のメンバーが
1年生のころ、カッパえびせんの大と小をかけた
じゃんけんです。


東風平中の今年の卒業生
理科のテストの残念な人たちへのペナルティー。
ジャンケンで四名は逃れられる・・・
そのじゃんけんです。


声の出ること(笑)


今日は前日の負け組も7:30~9:30まで部活をして後はお休み

教え子が大活躍で準決勝へということで

高校野球の準決勝を観戦しようとバイクで向かいました。

球場到着してみると
「?」
「だれもおらん」

まさかの試合の休養日・・・

仕方がないので美浜へ



家に到着後、テレビで甲子園決勝を観戦・・・・・。

延長11回裏・・・

最後の頭上を越されての長打を許さない守備位置をとる!
これはサヨナラのランナーが1塁にいるときの

絶対の条件です。

あの場面で高松商業の
「長打を警戒している」
がどの程度の警戒レベルだったのか・・・

台風で言えば
注意報なのか
警報なのか
の違いかな


横浜スタジアムをかけ先日の沖縄大会でも
準決勝・・・
4点リードしていて、最終回、無死満塁の場面
レフトは定位置より少し前・・・ 
「なぜ?バックホームでワンヒット2点目を防ぐつもり?」
と話をしていたら・・・ 案の定
レフトへ定位置付近へのフライが抜ける・・・
一気に1点差となったり、

決勝でも
2点差で勝っている場面で1死2、3塁で
1点もあげたくないような前進守備。

抜ければ一気に追いつかれてしまう状況を
わざわざ用意してあげている・・・

気がつかないって本当に恐ろしい
一人では気がつかないこともみんなで注意を
はらっていれば誰かが気がつくはずなのに

これって日頃から
「気がつく」
「気がついてあげる」
「どんな状況か?このままでいいのか?」
と考える訓練が必要!!

「勝てばいいじゃないか」
ではだめだとおもいます。

我がチーム生徒も試合中、
耳にタコができるほど
「そこで良いのか?あとで理由をきくからなぁぁぁぁ」
と言われています。

先日の沖縄大会の予選を見た限り
声の連携が出来ていたチームは・・・?です。

ただ
「気合だ~」
「頑張れ~」
だけでは・・・

と感じました。


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