2016年05月11日
「楽しく練習」 と 「楽して練習」 は違います。
今週から家庭訪問のため午前中の授業です。
ということは・・・
たくさん打てます。
昨年の8月後半からグランドの電気系統不具合のため使用できなかったマシンの復活です。
さっそく活用
バント練習、バッティング、走塁練習などに分かれ練習開始
しかし、どうしてもこだわりが弱い!
ということで
「よぉぉぉっし。お前ら失敗しても次があると思ってるな。
真剣にさせてやる。何か賭けよう!」
打席に入る前に「失敗したら・・・」
「ダッシュ」
「自主学習ノート10ページをどの先輩と一緒にやるか?指名しろ!」
後輩 「えぇぇぇぇぇっ じゃあ秀樹先輩」
秀樹 「えぇっ!! 」
「お前、絶対決めろよ!」
または
「好きな人の名前を〇〇ちゃん好きだーって叫んで
ヘッドスライディングな」
等々・・・
というような調子で賭けをして自然と必死に
ワイワイガヤガヤ
普段の試合では次対戦するかもしれない投手の
球筋をバックネット裏で観察しないのに・・・
こんな時だけ・・・
ネット裏から超真剣に・・・
「おぉぉぉ この辺にボールが来るのか。よしよし」
顧問&マネージャ-
「あんなに真剣にできるなら試合でもやればいいのに・・・」
成功するたび
「よっシャー」
などと雄叫びが上がる・・・
自分たちで毎日いろいろ工夫しながら
楽しくやればいいのに
「楽してやる」
のと
「楽しくやる」
は違う
暑くてなかなか集中できないときでも
自分たちで今回のように工夫して盛り上がって
楽しく、集中して練習ができれば効果的。
いつもしかめっ面が真面目?
違います。
でもいくら「真剣にやっています」といっても
身体の動作やメニューからメニューへ移るときの
機敏さなどで意識の高さが感じ取ることができます。
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